3月も中旬になり比較的例年にないほど暖かい日が続いていますが、果樹や野菜にはそれぞれ適期というものがあって自然のサイクルはよく出来ています。
ハスカップやブルーベリーは暖かい日が続くと、すぐに新芽が出てきて活動を始めますが、これは早すぎて問題になる場合があります。
新芽は柔らかいため風の影響を受けると折れたり、寒さにおいても北海道では霜の影響で新芽が凍る場合があります。
特に近年の気候変動で暖かい5月になっても急激な温度低下で、野菜のアスパラガスなどが霜の影響を受けたり生育に支障が出ます。アスパラは穂先が柔らかく先に地面から出て成長するため直接影響を受けやすく、穂先が凍ると全て切り取られ商品になりません。
当農園のハスカップについても春には緑の柔らかい新芽が伸び、それが成長とともに硬い枝になりそこに実をつけますが、5月には毎年名物とも言われるほど強風が吹き荒れ畑の土とともに細かな石が地域全体に舞うので、ハスカップの柔らかい新芽は傷つけられ成長を阻害されます。
地域柄昔から同じですので仕方のないことなのですが、農園では風による被害を必要最小限に食い止めるため防風ネットで畑を囲っています。実際はそこまで効果があるわけではありませんが無いよりはマシだと考えています。
これからも気候変動・異常気象が続くと思われますがその都度対処するしか方法はありませんので考え過ぎず、冷静に判断してゆきたいものです。
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